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開倫塾塾長の林明夫が様々な場所で,考えたことや発表させて頂いたことを一週間分まとめて,毎週月曜日に皆様に報告するページです。
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Posted by - 2024.05.06,Mon
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Posted by No Name Ninja - 2013.02.08,Fri
---続き

<教育サービス業務改善(生産性向上)の取り組み>

Q4.開倫塾で取り組んでいる教育サービス業務改善(生産性向上)の具体的取り組みは何ですか。

A (1)学習塾にとっての生産性は、1 クラス平均人数や校舎の塾生数が最も重要です。

そこで開倫塾では、教育サービス業務を①「教育業務(教えること)」、②「募集業務(塾生を新たに募集すること、現在の塾生を退塾させないこと)」、③「基本業務(①②以外の業務すべて)」の3 つに分類。

募集業務を業務の第2 に掲げ、「新規塾生の募集」と「現在の塾生を退塾させないこと(退塾防止)」で生産性向上を図っています。

(2)もちろん、一定数の塾生が1 クラスに在籍しても、学習効果が全塾生にもたらされる取り組みは「カリキュラムの質」の向上、「先生の質」の向上の観点から行っております。

退塾は顧客不満足から生じるもの(転居を除いて)と考え、その真の原因を推測し、二度と同じ失敗・過ちを繰り返さないために「退塾者サーベイ(調査)」を退塾3 か月後に塾長室のベテラン職員が電話で保護者に実施。

その結果をもちより、担当者が毎月1 回3 時間の会議を実施。塾長に対する勧告書(AdvisaryReport アドバイザー・レポート)を策定。

塾長は全文を全校長にフィードバック。

絶えず塾をあげて省察(リフレクション)する仕組みを継続。

塾生の継続率の高い、退塾率の少ない校舎の校長は、全校長の前で社内ベストプラクティスのベンチマークとして取り組みの経緯を発表。

「暗黙知の共有化」を図っています。

塾長はじめ幹部職員は、毎週1 回以上は同業他社のベストプラクティスのベンチマークを実施。

その中心の1 つは、魅力のある「コース、カリキュラムの設定」と「退塾防止」であります。

(3)「新規塾生の募集」についても、開倫塾内のベストプラクティス、同業他社のベストプラクティス、異業種のベストプラクティス、競合他塾の競合比較を徹底的に行った上で、開倫塾の独自の方法、各校舎独自の募集方法を絶えず開発しております。

(4)塾生募集の仕組み、退塾防止の仕組みの見直しは、新年度がスタートするとすぐに取りかかり1 学期中に終え、夏休みから2 学期にかけて行う次年度の基本方針の策定作業に役立てております。

---続く

p.s
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