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開倫塾塾長の林明夫が様々な場所で,考えたことや発表させて頂いたことを一週間分まとめて,毎週月曜日に皆様に報告するページです。
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Posted by - 2024.05.05,Sun
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Posted by No Name Ninja - 2013.03.18,Mon
---続き

(3)最も塾生や保護者が困っていることは「受験生としての自覚」が欠如すること。

「学習者としての自覚」が欠如すること。

「どのように勉強してよいかわからない」こと。

そこで開倫塾では「塾生の受験生としての、また、学習者としての自覚を促す」ための仕組みとして、「武者語り」を導入。

①すべての授業時間中に3 分以上、また、1 学期・2 学期・3 学期の初日と最終日、春期・夏期・冬期の年3 会の講習会の初日と最終日、お盆特訓や正月特訓・英検コースなどオプショナルコースの初日と最終日には各々1 時間の「武者語り」をすることが、全校長、全講師の義務事項となっております。

何のために学ぶのか、人生とは何か、何のために働くのか、何のために進学するのか、進学して何を学ぶのか、勉強はどのように行ったらよいのか、「学習の3 段階理論」とは何か、読書の仕方、新聞の読み方、躾(しつけ)を身につけるにはどうしたらよいかなどを、塾生の反応を見ながら自由に熱く語るのが「武者語り」。

②「武者語り」をするに際しては、必ず語る内容をメモにまとめ、すべて暗記してから語り、授業後、その反省点を朱書し、ファイル。

大切なことは繰り返し「武者語り」すると同時に、塾内に掲示したり校舎通信に掲載。

開倫塾内でも「武者語り」のベストプラクティスのベンチマーキング会も実施。

③何を語ってよいかわからない開倫塾の先生のために、開倫塾のホームページの中に林明夫のコーナーを設置。

塾長が過去に語り、また、書き記した内容をOCW(オープン・コース・ウェア)の形で公表。(この「武者語り」は他塾や他の学校、他企業にも広まりつつあります)

---続く

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